# LGBTQ 権利

「事故を同僚にばらすぞ」と脅し性的暴行か 東海大学医学部付属病院の32歳の医師の男 同じ病院の20代女性職員に性的暴行を加えた疑いで逮捕 神奈川県警
2024.09.11

「事故を同僚にばらすぞ」と脅し性的暴行か 東海大学医学部付属病院の32歳の医師の男 同じ病院の20代女性職員に性的暴行を加えた疑いで逮捕 神奈川県警

大学病院の医師の男が同じ病院に勤める女性職員を自宅に連れ込み性的暴行を加えたとして、逮捕されました。不同意性交の疑いで逮捕されたのは、東海大学医学部付属病院の医師・大塚哲哉容疑者(32)です。警察によりますと、大塚容疑者は今年5月、神奈川県伊勢原市の自宅で同じ病院に

広がる「夫(未届)」「妻(未届)」 同性カップルの続き柄表記変更
2024.09.11

広がる「夫(未届)」「妻(未届)」 同性カップルの続き柄表記変更

 同性カップルに発行する住民票の続き柄を男女の事実婚と同様の表記にできる運用が、三浦半島の自治体で広がっている。7月に横須賀市が県内で初運用したのを皮切りに、逗子市と葉山町でも9月から運用を開始。三浦市でも前向きに検討を始めているという。 横須賀、逗子、葉山の3市町ではこれまで、

罵詈雑言・誹謗中傷を乗り越え性転換手術をして女子レスラーへ現役復帰!「彼女、英語で言ったらSheって言われて性転換してよかった」
2024.09.11

罵詈雑言・誹謗中傷を乗り越え性転換手術をして女子レスラーへ現役復帰!「彼女、英語で言ったらSheって言われて性転換してよかった」

 10日、東京都・新宿FACEにてPPPTOKYO『SPLASH CARNIVAL―宴・解放戦線―』が開催。第4試合ではエチカ・ミヤビ復帰戦としてエチカ・ミヤビ&夏すみれvs世羅りさ&まなせゆうなが行われた。 『PPPTOKYO』は慶應義塾大学卒の元・博報堂レスラー三富兜翔が総帥

エチカ・ミヤビが性別適合手術から復帰「戻って来て良かった。いざリングに上がったら喜びしかなかった」【PPPTOKYO】
2024.09.11

エチカ・ミヤビが性別適合手術から復帰「戻って来て良かった。いざリングに上がったら喜びしかなかった」【PPPTOKYO】

 新進気鋭のプロレス団体「PPPTOKYO」所属のエチカ・ミヤビがPPPTOKYO「Splash Carnival-宴・解放戦線-」(9月10日、東京・新宿FACE)で性別適合手術からの復帰戦に臨み、女子プロレスラーとしての再スタートを切った。 エチカはちゃんよたの試合を見たこと

石破茂氏、安保で独自色 安保基本法・アジア版NATO…地位協定改定も 自民総裁選
2024.09.10

石破茂氏、安保で独自色 安保基本法・アジア版NATO…地位協定改定も 自民総裁選

自民党総裁選(12日告示、27日投開票)に立候補する石破茂元幹事長(67)は10日、国会内で公約に関する記者会見を開いた。集団的自衛権やシビリアンコントロール(文民統制)などを明文化した「安全保障基本法」の制定を主張。憲法9条への自衛隊明記や緊急事態条項の新設を念頭に「党で決めた路線を維持して

立憲民主党代表選 4人の候補者が討論会で「女性政策」について議論 あすは能登半島地震被災地を視察
2024.09.10

立憲民主党代表選 4人の候補者が討論会で「女性政策」について議論 あすは能登半島地震被災地を視察

今月23日に行われる立憲民主党の代表選をめぐり、きょう、4人の候補者は党主催の討論会にのぞみました。立憲民主党の代表選の候補者たちはきょう、女性政策について議論を交しました。野田佳彦元総理(67)と吉田晴美衆院議員(52)は、選択的夫婦別姓の導入が喫緊の課題だと訴えました。

車の買取金額が「査定から42万円減額」…大手中古車買取店で“実際に起こった”トラブル
2024.09.10

車の買取金額が「査定から42万円減額」…大手中古車買取店で“実際に起こった”トラブル

 昨年世間を騒がせた、大手中古車買取業者の一連のトラブルに端を発して、インターネット上やSNSなどで数多のトラブルが報告されました。実は筆者の身内にも同社と取引をした際に似たようなトラブルに巻き込まれた、という事例がありました。この記事でどのようなトラブルだったのか、またどのように解決したのか

「女の子を好きになるって理解できない…」レズビアン当事者明かす周囲の偏見とカミングアウトへの葛藤
2024.09.10

「女の子を好きになるって理解できない…」レズビアン当事者明かす周囲の偏見とカミングアウトへの葛藤

 ボーイッシュ女子として、SNSやトークイベントなどで自身の思いを伝える活動しているべいたさん(@i_am__beta__)。同性愛の日常や本音を発信するTikTokのフォロワーは10.4万人を超え、ハンサムな容姿にも注目が集まるが、過去には「いじめ」と同性愛への無理解に苦しんだと明かす。LG

朝ドラ「虎に翼」モデル・三淵嘉子の業績学ぶ 小田原の中学生、学区内に旧別荘「甘柑荘」が所在
2024.09.10

朝ドラ「虎に翼」モデル・三淵嘉子の業績学ぶ 小田原の中学生、学区内に旧別荘「甘柑荘」が所在

 放送中のNHK連続テレビ小説「虎に翼」主人公のモデルで日本初の女性弁護士・三淵嘉子(1914~84年)が休日を過ごした旧別荘「甘柑荘(かんかんそう)」(小田原市板橋)について学ぶ授業が9日、近くの市立城南中学校で行われ、全校生徒約150人が参加した。甘柑荘は同校学区内にあり、道なき道を切り開

田中真紀子氏、立民代表選出馬の吉田晴美氏に「当選1回生が代表務められますか、1年生は無理」
2024.09.09

田中真紀子氏、立民代表選出馬の吉田晴美氏に「当選1回生が代表務められますか、1年生は無理」

 元外相の田中真紀子氏(80)が9日、日本テレビ系「ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)にリモート生出演。立憲民主党代表選(23日投開票)に出馬している当選1回の吉田晴美衆院議員(52)について言及した。 吉田氏は今回、代表選に立候補している4人(枝野幸男前代表、野田佳彦元首相、

当事者団体「初のケース」 トランス夫婦の性別変更認めた家裁の判断
2024.09.09

当事者団体「初のケース」 トランス夫婦の性別変更認めた家裁の判断

 トランスジェンダーの夫婦に対し、ともに性別変更を認めた家裁の審判について、当事者団体「トランスジェンダーネットワークジャパン(Tネット)」は9日、「知る限り、結婚している状態で性別変更が認められた初のケース」などと評価する声明を出した。 性同一性障害特例法には性別変更の際、現在

元連合会長の高木剛さん死去
2024.09.09

元連合会長の高木剛さん死去

 元連合会長の高木剛さんが2日に死去したことが9日、関係者への取材で分かった。80歳だった。2005年から4年間、連合会長を務めた。

仏パラ選手が試合後にゲイであることを公表。レインボーを手に「この瞬間を待ち望んでいた」
2024.09.09

仏パラ選手が試合後にゲイであることを公表。レインボーを手に「この瞬間を待ち望んでいた」

パリ・パラリンピック男子走り幅跳びで4位に入賞したフランスのディミトリ・パヴァデ選手が、ゲイであることをカミングアウトした。パヴァデ選手は、3年前の東京大会で銀メダルを獲得している。9月4日に行われたパリ大会男子走り幅跳び(T64)決勝では、わずか0.06メートル差で表彰台に届か

旧日本軍の従軍慰安婦被害者が死去、残る生存者は8人に…平均年齢95歳
2024.09.09

旧日本軍の従軍慰安婦被害者が死去、残る生存者は8人に…平均年齢95歳

 旧日本軍の従軍慰安婦被害者である女性が7日に死去した。100歳だった。1924年に慶尚南道で生まれたこの女性は18歳の時に「紡織工場に就職させてやる」と誘われて「アキコ」という名前で中国・黒竜江省にある慰安所に連れて行かれ、4年間にわたりつらい経験をした。日本による植民地支配からの解放(日本

米シカゴ開催の民主党全国大会で…中絶と体外授精に新たなスポットライトが当たる(シェリーめぐみ)
2024.09.09

米シカゴ開催の民主党全国大会で…中絶と体外授精に新たなスポットライトが当たる(シェリーめぐみ)

【ニューヨークからお届けします】 シカゴで開催された民主党全国大会で、人口妊娠中絶と体外授精が大きく取り上げられ、大統領選の結果を左右する重要案件として、改めて注目が集まっています。 大会の主役はもちろん、新たな大統領候補となったカマラ・ハリス氏です。しかしオバマ元

女性作家らが「性加害のない世界を」と宣言
2024.09.08

女性作家らが「性加害のない世界を」と宣言

性暴力やハラスメントなどを根絶しようと、女性作家らで作る日本ペンクラブ女性作家委員会が8日、宣言を発表しました。日本ペンクラブの女性作家委員会は2年間、性暴力やハラスメントについて5回のシンポジウムで議論を重ね、8日に東京都内でまとめの集会を開きました。女性作家委員

「家父長制反対! この男をやっつけろ!」 笑いありバトルありの痛快シスターフッドムービー
2024.09.08

「家父長制反対! この男をやっつけろ!」 笑いありバトルありの痛快シスターフッドムービー

 ロンドンの高校生リア(プリヤ・カンサラ)の夢はスタントウーマン。唯一の理解者は姉リーナ(リトゥ・アリヤ)だ。だが姉が富豪の息子と結婚すると言い出す。相手に不審を感じたリアが調査をすると──。パキスタン系イギリス人のニダ・マンズール監督が放つ、痛快シスターフッドムービー「ポライト・ソサエティ」

スペイン紙が日本人コンサルタントを直撃「低すぎる日本のジェンダー平等意識は、いつになったら変わりますか?」
2024.09.07

スペイン紙が日本人コンサルタントを直撃「低すぎる日本のジェンダー平等意識は、いつになったら変わりますか?」

塚原月子(51)は、フェミニズムとLGBTQ+のコミュニティにコミットしている。2018年に自らが設立し、代表取締役兼CEOを務めるコンサルティング会社「カレイディスト」を通じて、企業、行政、組織がより包括的で多様な職場環境を作れるよう支援している。 「なぜダイバー

登記所地図の整備本格化、法務省 災害時の境界特定に有用
2024.09.07

登記所地図の整備本格化、法務省 災害時の境界特定に有用

 全国の法務局に保管され、土地の境界を正確に記した「登記所備え付け地図」について、法務省が来年度から10年計画で本格整備に乗り出すことが7日、分かった。権利関係の早期特定につながり、災害時のスムーズな復興にも有用とされるが、都市部を中心に整備が進んでいなかった。法務省は南海トラフ巨大地震や首都

モラハラ妻vs不倫夫、離婚で不利なのはどっち? 夫は別れを望むも、妻は断固拒否
2024.09.07

モラハラ妻vs不倫夫、離婚で不利なのはどっち? 夫は別れを望むも、妻は断固拒否

モラハラを理由に夫に不倫されたのですが、夫は離婚を望んでいます──。こんな女性からの相談が弁護士ドットコムに寄せられています。相談者が夫の不倫に気づいたのは結婚して十数年目のこと。夫を問い詰めると、「(相談者の)長年のモラハラに耐えきれなかった」と不倫の“言い訳”をしたうえで、離